消費社会に薬漬け

日中は夏のような暑さになってきた今日この頃、お酒が好きな人にとっては仕事終わりの1杯が最高なんじゃないでしょうか

ただ僕にはその最高の気分が分からないんですよね、何故かといえばお酒が飲めないからです。飲めない理由はアルコールを分解する酵素が少ないからです。

まぁ体質的に無理なんですよ、そんな僕みたい人間に対してお酒大好き人間の人達は何をいうのかというと

「え?飲めないの?かわいそう~」←よく意味がわからないですね

「試しにひとくち!ひとくち、飲んでみな!」←他の人にも同じことを何度も言われてます

「お酒は慣れるよ」←これ体質的に無理な人は無理なんですよ、というか無理して肝臓壊す必要ないですよね

そして極めつけが

「人生半分損してるねぇ~」←言われたことある人沢山いるんじゃないですかね、これまったく意味が分からないです、笑いすらも起きないですね、ただあなたの人生の楽しみ半分飲み物かよと思った時は哀れで笑ってしまいましたが(笑)

健康面でも経済面でも、どう考えても得しているようにしか思えないのは僕だけですかね?

酒の力を借りるとか、酒の席で本音がどーたらこーたら、飲まないとやってられないとか、いろいろ価値観はあるけど、そういう人達ってお酒なくなったらどうなるんだろうと思いました。

これって、へたをすると消費社会に薬漬けにされているよに見えるんですよね

ただ世の中には無理してお酒を飲めるように頑張る人いるけど、そもそも飲めないなら飲まなくていいと思います

別にお酒飲めなくても成功している人は沢山いるし、毎日同じことの繰り返しで人生つまらないと思っているならお酒飲んでる場合じゃないですからね

好きな人は自己責任で飲んでいいと思うんですが、飲めない人に無理に進めるのは止めましょう

せっかくの人と人との出会いなのに、相手の気分を悪くさせちゃいますからね。

お酒好きな人も、普通の人も、飲めない人も、皆自分の好きな物飲んで楽しくすればいいんですよ



鈴虫が鳴く頃に。

日々思ったことや感じたことなどを気ままに書いてます〜

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